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自らの人生
2024-09-27
縁あって、京都市にある総合支援学校の職業学科へ見学に行ってきました。そこでは、比較的軽度な障がいや特性を持った高校生たちが、パン作り・農業・印刷物製作をしながら、社会に出るための力を養っていました。
まず驚いたのが、挨拶。
先生方はもちろん、すれ違う生徒さんたちも全員が全員、一旦立ち止まって、私の目を見て「おはようございます!」と、気持ち良く挨拶してくれるのです。機械的な感じではなく、そう、とっても温かい笑顔で。
そして、完全に予想外だったのは、広い校内を案内してくれたのは、先生ではなく生徒さん自らだったこと
今日訪れる私たちのために、セクションごとに役割分担して、プレゼンテーションやクイズを用意してくれていました。
見学の最後には、生徒さんたちが今まさに焼いたばかりのパンに、挽きたてのコーヒー(焙煎も自分たちでしたそう!)で、心とおなかを幸せに満たしてくれました
いやいや、おもてなし力、半端ねぇ…!
私の子どもたちよりも、ずっとずっとしっかりしています。なんなら、私よりも
先生方から聞きました。
「この学校では、自らの意志と力で自分の人生を歩める子、自らの夢にチャレンジできる子を育てています」
そうか、自ら。
そこには障がいがあるとか無いとか、関係ないんだ。自分の人生をどうしたいかを、自分で考えてチャレンジすることは、誰にでも許されていることなんだ。
まず驚いたのが、挨拶。
先生方はもちろん、すれ違う生徒さんたちも全員が全員、一旦立ち止まって、私の目を見て「おはようございます!」と、気持ち良く挨拶してくれるのです。機械的な感じではなく、そう、とっても温かい笑顔で。
そして、完全に予想外だったのは、広い校内を案内してくれたのは、先生ではなく生徒さん自らだったこと
今日訪れる私たちのために、セクションごとに役割分担して、プレゼンテーションやクイズを用意してくれていました。
見学の最後には、生徒さんたちが今まさに焼いたばかりのパンに、挽きたてのコーヒー(焙煎も自分たちでしたそう!)で、心とおなかを幸せに満たしてくれました
いやいや、おもてなし力、半端ねぇ…!
私の子どもたちよりも、ずっとずっとしっかりしています。なんなら、私よりも
先生方から聞きました。
「この学校では、自らの意志と力で自分の人生を歩める子、自らの夢にチャレンジできる子を育てています」
そうか、自ら。
そこには障がいがあるとか無いとか、関係ないんだ。自分の人生をどうしたいかを、自分で考えてチャレンジすることは、誰にでも許されていることなんだ。
自分と、支えてくれる人たちの力で、なんとでもできるんだ。
この日私が見てきたものは学校のほんの一部で、私の目に見えたものなんてほんの表面だけだったと思います。
でも、今まで偏見を恐れて、見ようともしてこなかったことを、私は初めて自分の目で見た気がします。
この日私が見てきたものは学校のほんの一部で、私の目に見えたものなんてほんの表面だけだったと思います。
でも、今まで偏見を恐れて、見ようともしてこなかったことを、私は初めて自分の目で見た気がします。
次の休日、林は3人の息子たちを連れて、この焼き立てパンを買いに行こうと計画中です。
※当ブログの内容は個人の見解・感想でありますことをご了承ください。