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たべくらべ
2024-08-05
連日のあつさ、体にこたえますね。
そんななか、自称・社内きっての餃子好きな立原は聖地「宇都宮」へ行ってきました
かれこれ十数年ぶりの・・という昔話はさておき、いいですね~、宇都宮
中身の具材はもちろん、味の種類から調理方法まで多彩なカスタマイズで名店揃い
(具体的な店名は差し控えますので、そこは旅の醍醐味として好みにあわせてガイドブックをご参照ください 笑)
ちなみに2022年家計調査によると一世帯当たりの餃子の支出額ランキングは次のとおり。
1位:宮崎市
2位:宇都宮市
3位:浜松市
かつての記憶で浜松に1位の座を奪われたことを知っていたので、「お、浜松に勝った!・・って宮崎!?」と。
勝手に宇都宮と浜松が2大巨塔と思い込んでいただけにノーマークでした
(でも宮崎もいっぱい美味しいものあるし、景色も雄大で好きですけどね)
で、本題の宇都宮餃子との再会。
今回食べたものとその順番、焼餃子・揚餃子・水餃子 。
1.焼餃子 ⇒ 期待を裏切らない安定のうまさ
2.揚餃子 ⇒ 揚げているのにあっさり楽しいうまさ
3.水餃子 ⇒ 涙を呼び起こしてきたうまさ
食レポ下手かつ、超偏見です。
1と2が美味しいのはもはやわかっていました
予想外なのは、「3」。
これは年齢を重ねたからなのか、とにかく沁み入りました。
水餃子のスープそのものには味はついていない状態で提供されます。
この器に「醤油」「酢」「特製ラー油」をお好みの分量にあわせてカスタマイズ。
つまり食べる人、作る人によって味がかわるんですよね。
私はお酢多め、醤油少なめ、ラー油一たらしくらいで。
あっさり&さっぱりを堪能しましたあつさが体にこたえていたのか、欲していたのかもしれませんね。
めちゃくちゃ馴染みました!そして一口ごとに心のなか「(美味ぇ~)」を連呼してました
私のなかの「たべくらべ」は順位をつけるものではなく、それぞれが適材適所でいい感じに作用していて
お店もまた同じなんでしょうね。そのとき食べたいときに食べたい味を選択出来たのなら楽しめた証かなと
みなさんも、「今日は〇〇な気分~」という舌をお持ちと思います。
自分の目線でお気に入りのお店を見つけてみてください。そして餃子に限らず、いい店見つけたら私にも教えてくださいね